厚保産の栗を使って砂糖煮を作ってみました。 稲田栗農園

みなさんこんばんは^^

今日の山口市は曇りのち晴れ、とても動きやすい天気になりました。台風が近づいている事すら忘れるような天気でした。

このまま台風が何もなく過ぎればいいと思っています。先日台風が日本海にいけば被害が少なくなるという話をしていましたが、他の人と話をしていると、太平洋側の方がひどくないですよという話だった。

あれ~、自分がきをくしているのと反対なのだがいったいどっちが本当なのかわからなくなりました。

まぁどっちにせよ台風が直撃しないことを祈っています。

さて、栗が落ち始めています。今年の栗はちょっと異常な感じがします。いわゆる晩生がはやくも色がつき始めて落ちる準備を始めています。こんなことは今までの中で初めての経験です。

今年は天気が良くなかったので栗の成長もちょっと変化があったのかもしれませんね^^;

ひろった栗をどうにかしないといけません。とりあえず我が家で処理するのですが、湯がいた栗は定番ですが、ちょっとほんのちょっとだけ手を加えて栗の砂糖煮というものをつくってみました。

栗と砂糖を一緒に煮込んでつくる簡単なものです。

まずは栗を渋皮まで剥きます

IMG_3564_R

こんな感じで剥きます。剥き方はいろいろあるようです。ネットで調べて剥くのもよしです。

そのうち剥き方も紹介できればと持っています。

剥いた栗をどうするのかといいますと

砂糖大さじ4杯と栗200g程度で水をいれて煮込みます。(※砂糖については好みになりますので大目におれるのもよし、少な目にいれるものよしです。)

ちなみに水は栗が浸ってから2cmぐらい上ぐらいまで水を入れます。

そうして準備ができた栗を中火でひたすら茹でていきます。最低でも15分から20分になります。時間が短い分程どうしても栗の芯まで煮込みがはいらないので味が落ちます。

今回は40分程度の煮込み時間でした。そんな栗をゆでる過程で水がなくなってきますので煮込み終わったかどうかを判断するには爪楊枝でさしてみるとわかります。

そんな完成まじかですが、ここからもういっかい草刈りを実行します。

そうしてできあがった栗をむき栗として出荷しています。

IMG_3565_R

栗と砂糖をひたすら茹でます。砂糖の加減は各個人差がありますのでよろしくおねがいします。

この湯がいたくりをどうするのかといいますと

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たべますw

IMG_3567_R

こんな感じでできました。砂糖が栗に絡みこんでいます。

ちなみに茹でているときに栗が通常はしろいのですがゆでると黄色になってきます。これも不思議な世界です。

そのまんま栗を砂糖で煮込むには時間がかかります。私の場合はしみ込んだ栗が好きなので、ゆでている途中で栗の形を崩しています。

その方が手間暇かからずにすみます!!

この栗の砂糖煮とてもシンプルでしかも甘くて深みのある栗の味がして最高ですよ^^

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