みなさんこんばんは「こんかん」です^^
今日は暖かい一日でしたね。体調がいまいち回復していない私にこの天気は元気を与えてくれました。病は気からです。がんばりますよ。
そういうことで、先週のお話ですが、山口県美祢市厚保の稲田栗農園で栗の木の接ぎ木をしてきました。
私にとっては数年ぶりのことです。今まで接ぎ木は恥ずかしながら親任せにしていました。今回は私も少しはできるようにならないといけないと思いまして、接ぎ木をしました。
接ぎ木の仕方は完全に忘れていましたw しかし、やっているうちにだんだん思い出しました。
まずは木を切って台木を整えます。
木が違いますが、この木の皮に当たる部分だけをうまく切り込みます。
この切り込み口に接ぎ木用の枝(削る作業があるのですが写真を撮り忘れていました^^;)を差し込みます。
台木が大きいので2本差しにしてみました。こんな感じになっています。ここで注意としたら、枝の先端部分にみえる芽の向きに注目です。芽が外側に向くようにうまくやるのがコツです^^
最後はテープで巻いて、乾燥しないようにしたら完成です。おっとまだありました。
写真にはありませんが、鳥がこの木に止まらないように周りに枝をさしてそちらの枝にとまるように誘導しないといけません。もし接ぎ木の枝に止まっていますと、枝が動いてしまうのでうまく引っ付かなくなります。なかなかこういったことには神経を使います。
意外となれると簡単な作業なんですけど、実際どれだけの木がちゃんとひっついて育っていくのかはわかりません。引っ付く確率は高いのですがその後芽が出た後で枯れることが非常に多いです。
まだまだ、研究が必要です。そんな時間が楽しい今日この頃ですw
その前に体調を治します。
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