みなさんこんばんは^^
栗のシーズンが終わりクリスマスそして新年を迎えようとしています。今年の栗の総括ですが、今年は猛暑と長雨に泣かされた年になりました。
台風も何度もやってきましたが山口県に直撃することはなかったのですが風は山口県でもしっかりと吹いていましたのでそれなりの影響を受けていました。特に栗の木が古く木自体が低くなく高くなっている木は風に耐えられず折れてしまう栗の木もありました。また高い木になっている栗は風のせいで木が大きく揺られ栗の実が落ちてしまう状況になりました。
そしてやはり夏の猛暑これは一番きつかったのではないかと思います。あまりにも暑すぎて我が家の庭の家庭菜園の野菜たちは成長が一時的にかなり鈍っていました。それと同じような状況が栗でもあったのではないかと推測しています。ですから栗の実自体が成長が鈍っていったのではないかと思っています。
そして夏の後半は長雨です。長雨が続き今度は太陽がでなくなりこれも成長に影響を与えていたと推測されます。栗は太陽が大好きなので(あまり日差しが強いと弱りますが・・)太陽を浴びて成長するので一定の日光が必要な時に少し日光の量が足りなかったのではないかと思います。
あとは味についてですがやはり前半は糖度は低めで加工向けの栗となりました。後半については多少の糖度がでてきましたが前回のようにはいきませんでした。やはりここは自然をあいてにしているので仕方ない面もあるのでしょうがある程度はこちらのサイドでコントロールしていかないといけないということを感じました。
既に来年に向けて動き始めてはいますが限られた時間の中でどう皆様に納得していただける栗を栽培できるかこれからも努力していきます。引き続きよろしくお願いいたします。

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