みなさんこんばんは^^
今日は蒸し暑い一日でした。天気もいい天気になりましたね。
ちょっと今回は農業とかお金に関係ないイメージがありますが、ずばりお金の話、とはいっても農業の世界とは全く関係ない話です。金融世界の話になります。「タックスヘイブン」橘玲になります。
タックスヘイブンって何って方もいると思いますのでWikiより抜粋します。
タックス・ヘイヴンとは、一定の課税が著しく軽減、ないしは完全に免除される国や地域のことである。租税回避地(そぜいかいひち)とも呼ばれる。
となっています。簡単にいうと税金が100円ですが、タックスヘイブンと呼ばれる国だと税金が10円とか無税になる国や地域のことです。こんな国が世界をみてみると結構あるようです。
この「タックスヘイブン」を読んでみると本当に世界は広いし、世界の金融事情をしるだけで資産についておおきな差を生むことができると感じました。
視野を日本だけでモノを見ているのと世界を見ているのでは全然考え方が変わるのだろうなと感じました。しかし現在の私はとてもとても世界を見るほどのレベルはありません。目の前のことで精一杯です。ただ今現在です。いつかはなんて思いながらがんばります^^
「タックヘイブン」内容を帯から抜き出してみると
東南アジア最大のタックスヘイヴン、シンガポールのスイス系プライベートバンクから1000億円が消えた。日本人ファンドマネージャーは転落死、バンカーは失踪!マネーロンダリング、ODAマネー、原発輸出計画、北朝鮮の核開発、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ…。名門銀行が絶対に知られてはならない秘密とは?そして、すべてを操る男は誰だ?
まぁハードボイルドっぽい内容になっています。かなりハラハラするような展開です。お金は一体どこに消えたのか読めば読むほど深みにはまっていきます。橘玲さんの作品は面白いです。
この著者の橘玲さんは金融に関する本を多数だしていまして、私は大好きです。この人の金融の本は、かなり第三者の目から冷静に物事をみていて面白いです。
株を1年間で1000万円とかそんな夢のような話を淡々と否定をしていきます。もっと現実的に資産を増やすにはどうしたらいいのかとかそういった内容に触れる話が多い方です。
あって損はない金融の知識。今回は物語ではありますが、金融の暗部をすこし除くことができますよ。
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