みなさんこんばんは^^
今日も一日暑い日でしたね。こんな日の昼間に農作業していたら本当に熱中症にかかりますね~。なんて人と話をしていました。
そのためにも朝早起きして農作業をするのが一番とのことですが、私は早起きが苦手なんです。気持ちの持ちようなのですが、いまだにうまくいったことがありません。まだまだ本気度が足りないのかもしれませんね。
さて、本日は本のお話です。
本のタイトルはずばり「栗」です。こんな本があるのだと思い図書館でかりました。
この本を書かれた今井敬潤さんは学校の先生をずっとしていらっしゃる方ですので、この本もかなりマニアックな内容になっています。知らない人が読み始めるとすぐに寝れるかもしれませんw
この本の内容としては、まずは栗の歴史をたどりつつ入り暮らしのなかでの栗の話を進めていきます。その話の中を通じていろんな栗の話をピックアップしながら書いています。
栗の天敵、クリタマバチの話とか栗拾いの話など深い話が載っていますので興味ある方は是非読んでみていただければと思います。
この本を読んで感じたことは、中国の栗「チュウゴククリ」が非常に甘くて渋皮の剥離もいいので、商品的には日本の栗が一歩劣る感じがしました。
現在は割と簡単に渋皮がとれる品種も開発されていますので日本栗の反撃を期待したところです。
ちなみに中国の栗の出荷量は85万トン、おとなり韓国では7万6千トンです。それに比べて日本は2万3千トンとまだまだ及ばずです。
栗の出荷量を少しでも上げていくために頑張っていきたいと思います^^
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