アトピーやアレルギーに効果あり!!栗の渋皮茶をつくってみました。

みなさんこんばんは^^

今日の山口市は晴れでいい天気になりました。嵐の前に静けさみたいな感じで怖いです。明日は台風対策をしていきたいと思っています。

さて、今日は剥き栗を作った際に発生する渋皮(実が少しついている)を天日干しにしていたのを、活用することにしました。タイトルにあるように、渋皮茶です。この渋皮茶はアトピーやアレルギーに効果があるようです。その他にも渋皮にタンニンがふくまれているために血中のコレステロール値を下げて、動脈硬化や高血圧、心臓疾患、脳血管障害などを防ぎ、抗酸化作用があるのでがん予防や老化防止に力を発揮します。また細胞を酸化から守るので美肌効果があるとのこと。いろんな効力があるんですね。

渋皮で気になるのがやはり渋味だと思います。これがいかにでてこないようにするかが思案のしどころではありますが、これは渋皮を炒る際にどの程度炒るかで渋味がでるかどうかが変わるようです。

まずは渋皮を天日干しでからからにします。

その後、渋皮をフライパンなどをつかって炒ります。この時にどの程度したらいいのかの目安ですがこれは私もまだ確信がもてないのですが、すこし焦げ目が出るくらいまでやったほうがいいかと思います。というのも前回渋皮を炒った際に焦げ目がつかない程度で渋皮茶をつくったら渋味がかなり残っていたので、最後は飲めなかったです。

今回、焦げ目がはいるまでやった場合はあまり渋味がありませんでした。

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炒った後の渋皮です。ところどころに焦げめがついているのがわかりますか?そしていろが白っぽいのが実です。この実がすこしでも甘みがだすのかな~っと一人で思っていました。

結果として、渋皮を天日干しで乾かす、フライパンなどで炒る。以上で完成です。

今回は急須にいれてやりました。小さくしていないので急須にいれる量は本当に適当に入れてお茶を作ってみました。

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匂いは渋皮の匂いが漂ってきます。私は渋皮が焦げたりした匂いは好きなので、これは〇です。味はさっきもいいましたけど渋味が強くなく玄米茶やほうじ茶をすこし濃くしたような味でした。味わうには十分いけると思いました。

私的には結構この厚保さんの栗渋皮茶はとてもお気に入りの一つになりそうです。いまからたくさん皮を剥いて渋皮茶をいっぱい作るとしますw

 

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