アベノミクスに負けない安心家計

みなさん こんにちは^^

12月に入り年末も近づいてますね。大掃除しないといけないところです。

そんなことを考えながら、掃除には全く関係ない本を読んでいました。

「荻原博子の「アベノミクス」に負けない安心家計

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この本、ちょうどアベノミクスで株価が上がって下がった時に書かれたものみたいで、アベノミクスに対しては楽観的に考えてはいないようです。

それを前提に、本書は書かれていまして、
・パンや食料品の値上げはいつまで続くのか?
・子育ての費用はアップするのか?
・我が家の給料は上がるのか?
・預貯金の金利は上がるのか?

という感じで問題提起を行ったうえで、それに対しての対策等を述べています。
ページ数は140ページと少ないほうで、内容的には経済等に強くない方に向けて大変わかりやすく書かれています。

多少、経済・金融等に興味をもって接している方にはちょっと物足りないかもしれません。

この本、問題点の指摘には的をしっかり得ていますし、アドバイスも確かなものです。

さすが荻原先生、庶民視線で生活に根差した独自の家計論を展開しているだけに庶民密着型の難しい言葉も使わず丁寧に書かれています。

消費税のことには触れてはいけませんが、増税分ほど節約をしたいという方、ぜひとも読んでいただけたらと思います。

しかし、この先、給料以外上がることばっかりですね。ほんとうに景気がよくなるのか私自身も?がつく感じです。
たしかに仕事で社長さんとお話する機会がありますが、忙しくなってはいるようですが、もうからない仕事ばっかりなようでした。

まだまだ薄利多売がつづく環境ですね。

 

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