みなさんこんばんは^^
今日の山口市は晴れ時々曇りの天気でした。昨日も晴天だったので二日続けての天気で洗濯物が乾いて、山盛りだった洗濯物がすべて片付きました。冬は洗濯物が大変ですね。
さて、少し前のお話になるのですが、山口県の山口市、山口県旧県会議事堂にて、インターローカル人材が切り拓く地域社会の未来というタイトルで地域フォーラムが行われました。これは山口県にある山口県立大学が主催となって世界の地域と山口をはじめとする日本の地域を結び、地域課題の解決ができるインターローカル人材の育成を進めていて、今回は山口県立大学の生徒さんが「グローバルな視点から地域の未来を構想する」という観点から構想案を発表する機会の場でした。
今回初めての参加でした。そんななか学生さんたちの発表にはとてもいいアイデアがゴロゴロとしていました。また世界と日本をつなげる企画をたくさんお話されて、国際感覚では後進世代の私たちより考え方が先を走っている学生さんばかりでした。最近の学生さんは本当にすごいな~っと一人で感動していました。
いろんな企画のお話を聞いて、私の中でいいアイデアが浮かんでいます。このアイデアが私の中で採用になった際にはご協力を頂かないといけないのでその時にはお世話になります<(_ _)>
そしてもう一つ、今回この中で基調講演がありまして、その講演が四国の高知四万十にて道の駅をやっていらっしゃる㈱四万十ドラマの代表取締役であります畦地履正さんのお話が聞けました。
地域資源を発掘してそれを活かしていくということを実践されているすごい人です。そしてなんと、現在特に集中して取り組んでいっているのが栗をつかった地域活動です。
もともと栗の生産地でもあった四万十ですが、だんだん生産量も落ち込んでいて無名の産地になったのですが、この土地の栗を掘り起こして栗に特化した商品を大きく売り出す方法をしています。
そしてなんと今現在栗の木を1万本植えたというからこれがすごいです。1万本といえば通常10aに40本として、1haが400本ですから・・・・えっと~、25haですか!!
う~ん、すごいですね。かなりの本気です。しかも栗で収量を多く挙げている地域の方を呼んで、指導をしてもらっているというからこれがまたすごいです。もう何もかもが私たちの生産地域の先をいっています。
私は頭の中では同じ考えを持ってはいましたが、行動がともなっていないので語る資格はございません。この社長さんは行動をしています。これから先はどのような形で追いつけるのか考えていきます。
今回の基調講演からビジネスモデルを学ぶことができました。少ない時間のなかでのお話の中
・尖ったものを探し組み上げていく。
・いいものをつくる
・地域の人たちの協力してもらう
等、地域資源の発掘と活用について学びました。
まずは尖ったものを考えていきます。しかし本当に栗をどう加工していくか勉強になりました。
学生の皆さんそして㈱四万十ドラマの畦地社長さま、そしてこのフォーラムに誘っていただきました関係者の方本当にありがとうございました。久々の発見です!
こういった勉強会に出るのも久しぶりなのでとてもいい刺激になり、時々は外の話を聞かないといけないな~っと感じました。
よっしゃがんばるぞ~。
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