みなさんこんばんは^^
今日の山口市は晴れでしたが若干雲がかかっていたような気がします。今日は一日中いろんな用事がありましてとても忙しい一日でした。そんな一日に感謝です^^
さて、普段当たり前のように使っている箸ですが、いつか忘れましたがネットで輸入割り箸の危険性を書いてある記事をみて、そういえば家でつかっている箸はどこで作っている箸なんだろう?
ということから、箸については少し興味をもっていました。そんな中に図書館に行った際に出会った本がこれです。
おはしのおはなし~自分の箸と出会うために~ 著:高橋隆太です。
この髙橋隆太さんはお箸専門店を開いていらっしゃる方です。どうして箸専門店?と思われるかもしれません。本人さんもどうしてこの世界に入ったのだろうと書いてあります。ただこの箸の世界にはいるとどっぷりはまってしまったようです。それだけ奥深い世界がまっていたのでしょう。
そんな箸専門店の高橋さんが書いた本ですから、とても丁寧な書き方ですが楽しそうに書いているのがにじみ出ている感じがします。たぶんこれだけの紙面では書ききれないほどのネタをお持ちでないかと思います。
そんな魅力ぎっしりの本、内容はとてもわかりやすくて初心者でも箸につかまれたようにスーと入っていけます。自分の理想の箸を見つけたいと思ったらこの本をまず読んでみることをおすすめします。
「へ~なるほど」といったことがたくさん載っていて、気が付くと箸ワールドの入り口を通り過ぎていますよ。
この本は箸の写真もたくさん掲載してありますのでみているだけでも楽しいです。
実際に箸屋さんにいくと何百、何千膳もの箸があるようです。その中から自分にあった箸を見つけるとなると困難ですが、そんな時にどうしたらいいのかアドバイスも書いてあります。
今度、キッチンや食器などを販売しているお店に行く際には箸というものをじっくりみてみたいと思います。
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