栗の管理を考えてみる 稲田栗農園作業日誌2015年4月

みなさんこんばんは^^

今日の山口市は日中は強い雨と普通の雨の繰り返しでした。野菜の葉物が強い雨で葉っぱが地面に打ち付けられてダメになっていないか心配でしたが、夕方確認したらなんとか大丈夫でした。今からこのような強い雨が想定されますので対策をとっておかないといけないのかどうか少し悩んでいます。

さて、先週のお話ではありますが、遊んでばかりではありません。ちゃんと栗山での作業をしています。

この時期の作業はといいますと、肥料を蒔く作業がありますが、今回はその作業すでに終わっているので少し余裕があります。つぎなる作業の間がありますので、今回は栗の整理ということで以前もやっていますが、栗の木の番号付けを行いました。

これを行う作業ですが意外と時間がかかります。しかし一回やっておけば後の管理がぐっと楽になるとかんがえていますのでこれを実行しています。

やはり番号管理は必要なのではないかと思います。まずどの木がどういった品種なのかわかる。木ごとの元気かどうかの管理がしやすくなります。作業の進み具合でどのあたりの木まで作業ができたなど、管理がしやすくなるのではないかと思います。

実際には番号をつけてやってみないとわからないのですけど、今まではだいたいの感覚でやっていましたのでこれではいけないと思い実行しています。それなりに大変ですけどがんばります。

IMG_2937_R

この時期の栗の芽はまだまだでてきていない状態です。もうしばらくかかるかな~。

 

IMG_2949_R

 

結構な数の木が虫の被害になっていました。これはまだ被害が軽い方です。ひどいのになるとくっきりと丸い穴が開いています。管理が行き届かなかった私の責任です。

IMG_2942_R

今回の作業で番号札はまだ8分の1程度しかできませんでした。この作業なぜか時間がかかるんです。

もうしばらくこの作業が続きますね^^;

 

もしよろしければぽちっとお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 果樹・野菜農家へ
にほんブログ村

農業・畜産 ブログランキングへ