農林水産省「aff(あふ)」12月がおもしろい。 特集「野生鳥獣と向き合う」

みなさんこんばんは^^

今日の山口市は晴れの天気でした。明日は私たちの地域ではしめ縄づくりが行われます。私も今日の夜から準備のために家を空けていました。しめ縄につかう藁を木槌で打ち付けて藁をやわらかくする作業をしましたので今、握力がなくなってなんか変な感覚でキーボードをたたいています。明日はにぎわうといいですね^^

さて、今日は農林水産省が発行している「aff(あふ)」からです。aff(あふ)って何ですか?という方が多いと思いますので農林水産省のHPから抜粋です。

1.「aff(あふ)」とはどういう広報誌ですか 

「aff(あふ)」は、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ広報誌です。施策の現場のリポートやインタビューのほか、暮らしに役立つ情報も満載し、農林水産業における先駆的な取組や、農山漁村の魅力、食卓や消費の現状などをビジュアルに分かりやすくお伝えします。

2.「aff(あふ)」の発行者、編集者は誰ですか 

「aff(あふ)」は、農林水産省が編集・発行し(株)KADOKAWAが編集協力している農林水産省の広報誌です。

3.「aff(あふ)」とはどういう意味ですか 

「aff(あふ)」は、agriculture(農業)、forestry(林業)、fisheries(水産業)の頭文字をとったタイトルです。
 

ということで農林水産省が発行している広報紙みたいなものです。このaff(あふ)ですが食に関することがおおいので皆さんでもすんなりと内容に入っていけてなかなか面白いことがよくのっています。

みなさんも機会があればぜひ読んでみてください。おすすめです。

そんなaff(あふ)ですが今回の12月号は農家の人にとっては面白い内容、そして消費者の方々にも知っていただきたい内容になっています。それは野生鳥獣と向き合うという特集記事になります。

山口県美祢市の栗農園でも昨年まではイノシシが農園の中まで入ってこなかったところが今年から入り始めたり。鹿の被害が年々増えていたりと野生鳥獣の被害は拡大傾向にあります。

それもそのはず、シカやイノシシの数が20年前と比べると爆発的に数が増えています。シカは1995年は50万頭ぐらいだったのが250万頭まで増えているのですから5倍です!!

やはり猟をしてくれる人が減少しているのが大きな原因の一つのようです。そんな野生鳥獣の対策や利用について書かれています。本当に面白い内容だったのでみてください^^

美祢市でもイノシシとシカ等の動物の被害がひどいので何とかしてほしいところですが、人手不足のためなかなかそこまで人が回せないようです。生態系のバランスもあるのでしょうから難しいところですが頑張ってほしいです。

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資料 : 農林水産省作成 ※注 : 数値は当該鳥獣による平成25年度の農作物被害額

農林水産省の話によりますと

野生鳥獣による農作物などへの被害は年々深刻化しています。農作物の被害額は毎年200億円前後に及んでおり、全体の約7割がシカ、イノシシ、サルによるものです。
被害を防止する対策や、捕獲した野生鳥獣を食肉(ジビエ)などに利活用する動きが、全国で進められています。

とのこと。

農林水産省のHPはこちら

 
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