みなさんこんばんは^^
今日の山口市は晴れの天気になりました。2~3日前から梅雨がここ山口県も明けたということを知りませんでした。
ここ連休中はずっと忙しかったので新聞やテレビをみてなかったですからしょうがないです。
ここ数日で前回の体調不良は回復してはいますがいまだ食事の量については制限をしています。これを機会にダイエットできればいいな~とは思っていますが、まぁ難しいかなw
さて、7月の19日になりますが、東京・築地の料亭「新喜楽」で第155回芥川賞・直木賞の選考会が開かれて、
直木賞にはなんと荻原浩さんが受賞したとのことを朝のテレビでみました。
私は以前から荻原浩さんの小説が好きで全部読んだといえばまだなのですがここ最近の出版された本についてはほとんど読んでいます。
とはいってもブログではあまり紹介をしていませんでした^^;
過去記事→ほのぼのからちょっと怖い話まで 「冷蔵庫を抱きしめて」 荻原浩
とにかく荻原さんの小説は気が付いたら引き込まれていきとても読みやすいです。
具体的にといわれればどう表現していいのかわからないんです^^;
そんな荻原さんの本で直木賞受賞本の「海の見える理髪店」は短編集で6つのお話が出てきます。
今回、この小説で感じたことですが、人はいろいろな悲しいことを経験していくのですがそれでも力づよく生きていかなければならない。
ということを感じました。
この小説の中ではその人物の重たい過去や状況などが多々でてくるのですがそこまで重たい話ではなく、それと向き合う各短編の中の主人公がどう思っていくのかというお話が多いです。
短編の中でよい終わり方もあれば、悲しい終わり方もあります。その中でみなさんがどう感じるかです。
あまり多くのことを書くと内容がネタバレになりますので控えますがこれを読み終わった後は強く生きようと思いました。
最近は老眼なるものが出てきて活字を読むのが少しではありますがつらくなりましたが、ここ最近は活字本をよんでばかりです。
そんな中偶然ではありますが直木賞受賞のこの荻原浩様の小説を読むことができたことに感謝です。
次回の作品も楽しみにしています^^
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