みなさんこんばんは^^
今日の山口市は雨の天気でした。雨ではありましたけどとにかく集中豪雨かとおもうぐらい強い雨が降っていました。私の家の前では田んぼに水を入れる用水路が詰まって用水路から水がドバドバと出てきて我が家の前を水がどんどん流れて行っていました。
家の周りは普通の靴ではその水でびしょびしょになるので濡れてもいいサンダルや長靴ででないといけない状況でした。
そんな雨の中、晴耕雨読ということで今日の話は本のお話になります。
アンと青春 著:坂木司 です。
この本は和菓子のアンという以前の作品からの第2巻と思っていただければと思います。
当然、このアンと青春から読み始めても普通に楽しめます。私はこの和菓子のアンを読んでからは和菓子を見る目が変わりました。
ちなみに前回作品、和菓子のアンを紹介したブログはこちらになります。→和菓子は奥が深いです。 和菓子のアン ~坂木司~
今回の本は青春ということなので青春といえば恋を想像してしまう私ですが今回の本に関してはどうだったのでしょうか? 話をしてしまうと本の内容がわかってしますのでここではお話は避けさせていただきます^^
今回のお話も和菓子のことがたくさん出てきてとても面白くてあっという間に読み切ってしまいました。本当に改めて和菓子の世界っておもしろそうだな~と思います。
和菓子にはいろんな意味がこもって作られている遊び心いっぱいの食べ物なんだということをさらに学びました。そんな和菓子の話もありますし、主人公のこれからの人生について考えていく成長の過程を書いている場面もあります。
そして何より今回は前回の記事の中で新聞の切り抜きを掲載してその中に栗の絵があったのがそもそもこの本との出会いだったので今回は栗が登場するのだろうかとそれはとてもとても気になっていました。
結果はどうだったのかといいますと、しっかり栗がでてきましたよ♪ しかも、今回のこの本の中ではわき役と見せかけて重要なポジションをがっちりとつかんでいます。よくやった栗ちゃん!!
9月に入るとすっかり秋模様になると思います。栗きんとんも出荷が始まっていますし、9月に栗の和菓子でもいただきます!!
あまり紹介になっていませんでしたけど和菓子という深い世界をしる初めにはとてもいい本だと思います。
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