季節を感じさせてくれる彼岸花。白い彼岸花ってあるんですね。

山菜・野草

みなさんこんばんは＾＾

今日の山口市は曇りの天気で夜になってから雨が降っています。今はちょうど早生が終わりで少し落ち着いてきていますので雨が続いても何とか大丈夫かなと思っています。

さて話はかわりますが、今日は彼岸花について書いてみました。

全国ではどうなのかはよくわかりませんが通常では山口県では赤い彼岸花が一般的です。

彼岸花はこの９月の時期に咲いてよく見られる景色としては田んぼのあぜ道に咲き誇っていることが多いです。また墓場などにも咲いているのでイメージとしてはネガティブなイメージをもたれがちです。

赤い彼岸花、田んぼの畦にたくさん咲いていると圧巻されてしばらくは見とれています。真っ赤に染まったあぜ道はとてもきれいです。

ただ彼岸花は赤色だけではなく白色や黄色もあるようですね。

我が家の実家でも彼岸花が咲きましたけどこのあたりでめずらしいので写真にとってみました。

私が小さい頃に彼岸花は毒があるから気をつけなさいといわれたこともあります。

そしてさらに高校生ぐらいには飢饉などで食べるものがなかったときには食用として食べていたらしいということも聞きました。

これって矛盾しているので調べてみましたらありました。

彼岸花の球根には毒があるのでそのまま食べると有毒性があり酷ければ死に至るようです。

しかし、そんな毒のある球根ですが水溶性なのでよく洗って食べるとちゃんと食用としていけるようです。

実際に食べてみる？と聞かれれば「う～～ん」と考えてしまいます。

白い彼岸花が珍しかったので今回投稿してみたのですが、ついでとはいってはなんですが花言葉も調べてみました。

赤い彼岸花は・・・「情熱」「独立」「再会」「あなた一人を想う」「また会う日を楽しみ」「あきらめ」などです。

白い彼岸花は・・・「あなた一人を想う」「また会う日を楽しみ」などのようです。

なんか白いと言葉が減っているような気がしますが・・・。

ちなみに黄色い彼岸花は・・・「悲しい思いで」「追想」「深い思いやり」などです。

しかし、この彼岸花を「あなた一人を想う」として女性に渡すことは彼岸花のイメージからするとちょっと渡しにくいかな～。

もう少し彼岸花を眺めながら秋を楽しんでいきたいと思います＾＾

ここらでは赤い彼岸花は一般的です。遠くで見るのもありですが近づいてみると花のデザインに魅了されますよ。

こちらが白い彼岸花です。白と赤とても対照的です。そういえば子供の運動会がもうすぐあって赤組と白組にわかれているようなのでどっちも応援しないと＾＾