みなさんこんばんは^^
いよいよ秋らしくなってきました。昼はまだ暑い時間帯もありますが朝や夜は涼しい時間になっています。
台風9号10号と立て続けにやってきてここ山口県に直撃こそしませんでしたが暴風域内でした。
特に台風10号に関しては 特別警戒級ともいわれどうなることかと思っていましたが、幸い特別警戒級とまでいかなかったのです。
が、しかし強い台風であったことには変わりなく台風最接近時には強い風と雨が山口県を襲っていました。
#台風10号 午前7時現在の最新の推定位置です。
やや勢力を弱め、大型で強い勢力で長崎県の対馬付近の海上を北寄りに進んでいます。九州や中国地方の一部が暴風域に入っています。https://t.co/q0AP1dUpkQ pic.twitter.com/RaZ8CT5ehj— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 6, 2020
台風10号のツイート。NHKより
いなだ栗農園は1回ほど強い台風が直撃したこともありましたがそれ以来久々の暴風に見舞われた感じでした。
今年の栗はこれで終わったと思いながら台風の通過を待っていました。
台風の通過後、栗山の被害を確認しに行きました。
これがその写真です。
木が数本折れていました。が、しかし思ったより被害が少なかったです。
数本折れている木ですが
上の写真をみていただければと思います。これは折れた木の折れた場所を撮影したものですが、わかりますか?
穴があいて中が空洞みたいになっています。これはカミキリムシ(テッポウムシ)の被害を受けている木なのです。
カミキリムシの幼虫が木の中であっちこっち移動しながら穴だらけにしていた木です。だから風に耐えれるほどの力がなくなって折れてしまったのです。
本当にカミキリムシは迷惑な虫です。まだたくさんの栗の木にカミキリムシの幼虫が入っているので、この冬場には駆除をしたいと思ってはいますが駆除が結構困難なのです。
まぁ今回は台風の被害が少なかったのですが一つの原因としていは今年の栗が小さいということもあるようです。
栗のイガがそこまで大きくなっていないので重みがいつものようになく風に弱くなってなかったようです。
今年は栗が小さいです。
量もまだまだ少なく今年の収穫は予想に反して少なくなりそうです。
もう少し様子見になりますが既に小さい栗で少ない収穫量で早生が終わってしまいそうな感じです。
中生に期待するしかないです。
毎年のことですが自然相手の厳しさを感じています。これに負けずに頑張ります^^
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