みなさんこんばんは^^
今日の山口市は曇り時々雨の天気になりました。また雨かい!って感じではありますが、なんせ相手は自然相手なので台風よりはましと思い辛抱するとします^^
さて、以前紹介した我が家の庭になっている枇杷(ビワ)の種から育った枇杷の木ですが、それを前回はお茶にしようと目論んで葉っぱを乾燥させるところまでいきました。→実がならない枇杷(びわ)の活用方法! 稲田栗農園
ちなみにビワ茶は体にどういった効用があるかといいますと、
ガンの予防、強壮、疲労回復、食欲増進、下痢止め、湿疹、あせも、咳止め、ぜんそく、健胃、むくみ、利尿、暑気あたり、夏バテ、食中毒の予防、肩こり改善、腰痛改善、糖尿病、ダイエット効果、アトピー性皮膚炎の予防、新陳代謝の促進、美肌効果
と、まぁいっぱいありますね。特にビワの種子と葉に含まれるアミグダリンは、「ビタミンB17」とも呼ばれ、最近では、ガン予防の効果も期待できるとして最近では注目を集めているようです。
そんなビワ茶ですが、前回は乾燥させることのみでした。乾燥は1週間も車内に置いておけば十分乾燥するのではないかと思います。
では次の作業ですがこれはいたって簡単です。葉っぱを切るだけ。正直、葉っぱを切らなくてそのままヤカンの中に水と一緒にいれて沸かして煮出せばいいのかもしれませんが、なんとなく、なんとなくですが、葉っぱを切って茶袋にいれて煮だしを実施したほうがいいかな~っとおもっています。
乾燥させた葉っぱです。
広告のチラシの上ですいません。枇杷の葉を1cm~2cmで切ります。その際に葉っぱの付け根の茎はかたくて切りにくいのでその少し葉っぱよりのあたりから切り始めるといいと思います。
今回使用したティーパックは麦茶用のパックです。通常のお茶用のパックと比べると倍に近い大きさのパックです。
パックの中に先ほど切った枇杷の葉をいれました。今回は500mlのビワ茶を作ろうと思っていましたので、パックに入れた量は大さじ一杯ってところでしょうね。なので麦茶パックでなくてお茶用パックで十分だと思います。
これをヤカンもしくは鍋で水と一緒にいれて沸かします。
わいてしばらく置いておくと、水に色がちゃんとついてきます。通常のお茶みたいです。
この写真では普通のお茶の色みたいです。しかし、微妙に色が違う感じですかね~
こんな感じです。麦茶といわれれば麦茶に見えます。実際子供を麦茶とだまして飲ませましたw
気になる味ですが多少の癖がある味ではありますが、ほとんど気にはならないです。この味はうまく表現できないです。
よくよく考えるとお茶の味ってどういう風に表現したらいいのかわからないですね。
でも今回、初めて葉っぱから健康茶を作ってみましたが、簡単で面白いですね。いろいろと健康茶は作れるみたいなのでいろんなものにチャレンジしていこうかと思います^^
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