ついにここまで食品偽装問題がきました。
昨日の朝日新聞に掲載されていましたが福岡三越のレストラン「キハチカフェ」では「和栗のショートケーキ」「和栗のタルト」に韓国産の栗を使っていたとのこと。
とうとう栗まで偽装がきましたよ。いったいどうなっているのでしょうね。
ちなみに韓国で作られる栗と日本で作られる栗がどうちがうのでしょうか?
ちなみに中国の栗と日本の栗は、中国の栗は小粒で渋皮がはがれやすく、日本の栗は大粒で渋皮が剥げにくいという感じになっています。
韓国の栗と日本の栗はほとんど変わりありません。日本の品種がたくさん入って日本向けに渋皮まで向いた栗をたくさん日本に輸出しています。だから違いはほぼないのです。
韓国は私たち生産者のライバルですが、人件費で圧倒的に不利なので現状ではやっぱり韓国の輸入栗が大量に出回っています。
どういった経緯で和栗が韓国産の栗に変わったのはわかりませんが、確信犯だと問題ありですよね。
こんなニュースを見ていると人は食べ物の名前を食べているような気がしてきますね。
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