みなさんこんばんは^^
今日の山口市は雨のち曇りの天気でした。気温がすこし下がっているようですこし肌寒い感じではありましたけど、本格的な冬の天気にはまだまだの感じでした。
今日は本のお話です。この正月休みは確かにお酒飲んではごろごろの生活をしていました。そしてきっとたぶん怖くて体重は計っていないけど、体重増確定なような気もしますw
この間は運動らしい運動はしていませんが、本は読みました^^
しかし、最近本を読むのがつらくなってきています。確証はないのですが、老眼きているのでしょうね。老眼用の眼鏡になると普段から眼鏡なので遠近両用の眼鏡になるのかもしれませんが、ここで大きな問題があります。
以前眼鏡を作った際に遠くを見るときと近くを見るときに目の切り替えがうまくいくように遠近両用なのかはわかりませんが少し下の部分だったと思うのですが、レンズをすこし変えたんです。
それが私との相性が最悪でとにかく目が逆に疲れて眼鏡をかけているとしばらくしたら頭も痛くなってくる始末。最終的に眼鏡屋さんにいって普通の眼鏡にしました。そんな思いでがあるので遠近両用とか聞くと構えてしまいます。
話はそれましたけど、今回の本は
「煮え煮えアジアパー伝」と「もっと煮え煮えアジアパー伝」鴨志田穣さん・西原理恵子さんになります。こちらのお二人は夫婦です。鴨志田さんはフリーカメラマン、西原さんは漫画家という組み合わせ。
本の活字の部分は鴨志田さんが書いていて中の漫画は西原さんが書いている。そんな本です。
この本内容は鴨志田さんがアジアにいって経験したことをかいているのですが、これがとても面白いです。鴨志田さんがアジアに訪れた時期はたぶん今から十年以上前なのかな?
アジアがまだまだ発展をする前の段階のお話だろうと思います。ですからアジアでもダークサイドなアジアとはいっても暴力とかの話はないのですが、酒と涙と男と女そんな混沌とした状況そしてスラムな町を書いています。
日本で普通に生活していると経験することがあまりないような世界の話なのですが、これがとても面白い。こんな世界があるんだという刺激を受けます。
とにかくこの本で感じたことはこの本の中にでてくるアジアの人々は生きることに一生懸命なんです。明日の食事から欲望まで生きることに必死。そのためにはどんなことでもする!
とてもハングリーな精神を見ることができます。ただ貧困というのは一度入るとなかなか抜け出せない世界だということも学びました。
これだけインフラもできてビジネスのチャンスも沢山与えられてとても環境に恵まれている日本人ですが、こういった世界をみて何かを感じるのではないでしょうか?とてもいい刺激になると思います。ぜひ読んでみてください。
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