みなさんこんばんは^^
今日の山口市は晴れの天気になりました。昨日はちょっと運動をしたために膝を痛めてしまって家でゆっくりとまではいきませんでしたが力仕事等は一切しない一日を過ごしました。はやく怪我を治さないと近くに駅伝大会に出る予定があるのでそれに出れなくなると皆さんに迷惑をかけることになるので慎重に直していきたいと思っています。
さて、少し前の日経新聞の記事になりますが、農業のIT化へ向けた企業の取り組みを紹介していました。一つは以前にも紹介したことあるのですが無人で耕作などできる自動運転トラクター、そしてもう一つはドローンをつかった技術の記事でした。
自動運転トラクターについては先ほど書きましたが以前ブログに掲載しています。過去記事→農業の将来展望! 衛星を使って無人農業が来る日があるかも?
この過去記事はヤンマーさんの開発状況について書いていますが今回はクボタさんについて書いていました。同様にヤンマーさんも開発しているので開発をやめたわけではないようなのでご安心してください。
クボタさんが開発している自動運転トラクター以前の記事と内容が被るところもありますが、全地球測位システム(GPS)などで車体の位置を測定します。そしてあらかじめ登録しておいた農地の形状や広さをもとに、ハンドルや車体後方でけん引する耕作装置などで制御するようです。
これを利用することによって無人で畑を耕し、肥料・農薬の散布までできるというからすごいです。本当に人がいらない世界ですね。これが導入されると本当に農業革命が起きますね。いかに生産性あげコストを下げるかが大きな課題となっている農業の手助けになっていくことなのでしょうね。
これが本格的になっていくと農業の経営形態が大規模化と無農薬・有機農業などの手間のかかる農業と2分化されていくのでしょうね。
さらにこれプラス、土壌調査などは手作業で測定を行っていたのですがこれを土に含まれる水分や酸性度を離れた場所から測るセンサーをドローンに装着し畑の土壌を診断して最適な肥料を選んだり土壌改良を行ったりするという技術も開発中のようです。
これらを組み合わせると一人で農業できるのではと思うぐらいです。
自動運転トラクターについては2018年にも発売する計画とのこと。となるとこの2018年ぐらいには大手企業が参入する可能性も高いということになりますので現状の農業経営の皆さんもそのことを前提に対策もとっていかないといけないですね。
栗農園でも使える方法があるのか検討の余地はあるのではないかな~っと思っています。
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