みなさんこんばんは^^
今日の山口市は晴でとても暖かい1日でした。車の中にいるとポカポカして眠気を感じるぐらいでした。
さて以前、謎の虫を紹介している(こちら)ときに横に何か写っていましたよね。え~え~おばけじゃありませんよ、こいつですこいつ
みどりの虫の横にいるこれです。そうミノムシです。
ミノムシって栗にとって害虫なのか調べてみると、どうも害虫みたいではあります。が、ミノムシもいろんな種類があるなかでも、オオミノガというミノムシは全滅危惧種になっている?なりかけているようですね。なんでもオオミノガヤドリバエというのが大陸からきてオオミノガに寄生するようです。それによってオオミノガが減ってきているとのこと。
ミノムシといえば小さい頃は私アパート暮らしで、そのアパートの付近に、何の木だったか覚えてないんですけど、そこにミノムシが冬になったらいたことを思い出します。
よくミノムシのまゆの中が気になって、蓑を破ってなかの虫をみようとしたことが多々あったような気がします。
結局、中の幼虫をみれたのかどうかは定かではないですが、ミノムシの幼虫にとってはいい迷惑だったでしょうね。そのミノムシなんとメスは一生その蓑の中ですごすというのですからこれがすごい。また、オスもメスも口がないらしいです。どうやって食事をするのか興味があります。
ミノムシは何種類か種類があるようで、この写真のっているのは、あの緑の虫が1~1.5cmだったので、ミノムシ自体も小さいもののようで、調べてみるとオオミノガではなく、どうもチャノミガというミノムシらしいです。
ちなみにチャノミガはきっとたぶん全滅危惧種ではないのでしょうねw
う~ん、栗山にいたのは小さいミノムシばっかりだったけど、数個大きな蓑があったのですが、オオミノガかどうかはわからないです。
ちなみに果樹にとっては害虫なのですが、駆除するかどうかは大した被害をだすわけではないので考えています。
このミノムシが大きい蓑を作ってはいましたが、どの種類かはわからないですね~。
もしよろしければぽちっとお願いします。

![]()
にほんブログ村
![]()
農業・畜産 ブログランキングへ







