山口県美祢市厚保の稲田栗農園を少し紹介^^

みなさんこんばんは^^

今日の山口市はとても寒い1日になりました。昼からは雪が舞っていましたよ。立春とはいえまだまだ寒いですね。

さて、私が作業をしている農園ですが、今現在約2町程度の土地を使って栗を栽培しています。2町ってどのくらいかといいますと、㎡になおすと1町が約10000㎡ですから20000㎡になります100m×200mぐらいだと思っていただければと思います。

100m×200mって想像で行くとそんなに広く感じないのですが、実際に栗山にいってみますと、かなり広く感じます。山というのは実際の面積よりも広く感じるみたいです。

ちなみに栗を植えているところは3か所ありまして、3か所とも場所は近いのですが同じところではありません。ですから、1つの土地が約1町3反ぐらいで残りの2か所で7反ぐらいになります。

約2町のうち現在は昨年度植え替えを行っていまして、実質的に収穫が可能な面積は、6反程度ではないかと思っています。(のちにこの辺りは修正するかもしれません。あくまでも予想で書いています)

栗は桃栗3年といいますが、確かに3年目から栗の実がなりますが、実際には5年目からきちんと収穫できるようになります。

当面は、栗の成長をしばし見守る期間ですね。

それと稲田栗農園は栗だけではありません。地方ではかなり放置されぎみなのですが、竹林があります。ここでは主にタケノコをメインに収穫して出荷をしています。この面積が約5反程度あります。竹農家としては狭いでしょうね。

もうすこししたらタケノコがでてきますので、イノシシ対策の為に電柵(竹林を電線で囲って電気を通して、イノシシが触れると感電してイノシシが近寄らないようにする機械)を設置しています。イノシシはタケノコも栗も大好物ですので、収穫期にはまさにイノシシが早いか私たちが早いかの状態です。

まだまだ栗の栽培面積の拡張を考えていますが、どこまで今の状態で可能なのかはきちんと考えないといけないですね^^

image (5)_R

 

全体が写真に収められませんでしたが、広く見えますよね^^

 

image (6)_R

 

竹もある程度整備はしていますが、竹の成長速度に追いつけていないかもしれませんw

 

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