刈った竹はどのように処理しているのか? 2015年1月稲田栗農園作業日誌

みなさんこんばんは^^

山口市は雨の天気でした。雨でもそんなに寒さはないですね。天気予報によりますと、明日までは気温は高いようですが、あさってからぐっと気温が下がるということなので、体調管理をうまくやっておかないと風邪をひいてしまいますので気を付けましょうね。

さて、先日竹を刈ったというお話をしました。(その時のブログはこちら

その竹ってどのように処理しているかを書いてみたいと思います。

通常ですとこの時期ならば燃やして処分することも可能なのですが、竹林でやるのはとても危険が伴います。なぜかといいますと、竹林にはたくさんの笹や枯れ竹などが散乱しているので、火がそれらにとてもうつりやすいのです。火がそれらに移った時には大変なことになることが容易に想像がつきます。

ですから、火を扱うときには竹林から竹を取り出して安全が確認できるところで燃やすそういったことをしないといけません。しかし我が家では火を使わないで竹を処分しています。

どうしているかといいますと以前にもご紹介したことがあるのですが、、

これです。

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粉砕機です。竹や木を粉砕してくれる便利な道具です。竹なら孟宗竹(10cmある竹です。)もいけます。

この便利なものをしようして次から次へと枝や竹を粉砕していきました。この時の作業は竹の量も多かったので1時間やっては休憩をいれて竹を処理することができました。

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細めの竹だったのでどんどん粉砕していきました。ただ笹の葉はさすがに粉砕できずそのまま出てきます。

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粉砕された竹の山です。これらは堆肥などとして活用が可能です。時間的に堆肥に活用する余裕がないのですが、今後は利用していきたいと考えています。

ちなみにこの粉砕機は自走式ではないので移動するには山の中では一人ではかなり厳しいものがあります。本気で購入を検討している人には自走式をおすすめします。ただし値段が倍以上かわってくるので悩むところになるかもしれませんね。

粉砕機はとにかく重たいのでそのあたりを考えて検討してください。

農園での作業は楽しいですね^^

 

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