イノシシの侵入を許してしまいました。(令和3年(2021年)9月上旬いなだ栗農園の様子)

みなさんこんばんは

日中はまだ少し暑さがありますが、夜はかなり涼しくなってきたかなと感じています。
しかし、今年は雨が多いような感じがするのですがどうなんでしょうかね?

8月は雨の日が多く、これが栗にどういった影響を与えているのかわかりません。

9月に入っています。ということは、栗の収穫が始まりました。通常であれば8月下旬ごろから栗が収穫できるのですが、当農園に関しては今年は1週間遅れての収穫になりました。

とはいえ、大きな問題が発生しています。
なんと、イノシシが侵入して栗を食べつくしていました。

これにはショックを受けています。
以前からイノシシの侵入はよくあることなのですが、今現状入ってこないようにしっかりと柵を設置し、電気柵までしているなかを侵入を許してしまったことに、がっかりしています。

もう一度、柵+電気柵をチェックしに山を一周回らないといけないです。これがとてもしんどい作業なんです。
泣く泣く山を一周まわってきました。

そしたら何か所か柵の下から侵入した形跡がありました。そこを補修してさらにたるんだ電気柵をもう一度張り直して、今度こそは大丈夫だと思っていますが、
味をしめたイノシシが簡単にあきらめるとは思えません。

せっかく収穫時期に入って最初の栗がイノシシのせいで収穫できなくなるのはこれで止めておきたいところです。

こんな感じ

 

あっちにもこっちにも

 

きれいに食べてますよね。

早生の栗はもともと植えている数が少ない中、イノシシに食べられるのは本当につらいです。

 

 

ちなみに中生の今から落ちてくる栗はまだまだ青いですが、一気に色づいて落ちてきそうな気配です。

 

 

こちらは接ぎ木して2年目の栗の木。2年で実がしっかりとついています。

 

 

 

このように柵と電気柵で二重の予防をしていますが侵入してきますね。イノシシとのいたちごっこは続きます。

 

 

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