みなさんこんばんは^^
IE9にいたとたん非常にPCの調子がわるい日々をすごしています^^; ほんとうにどうにかならないですかね。
そんな感じのPCではありますが、関係なく本など読んでいます。
本日の本は司馬遼太郎が描かなかった幕末~一坂太郎~という本を紹介。
この本、司馬遼太郎が書いた、「竜馬がいく」「世に棲む日々」という本をとりあげてそこで出てくる、吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬の話のほんとうの事実を追い求めている本です。
恥ずかしながら、司馬遼太郎先生の両作品まだよんでいないんです。「世に棲む日々」は持ってはいますが積読状態でまだ手を出していない状態です。
司馬遼太郎先生の本をよんだといえば「坂の上の雲」があります。この本はぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終わった記憶があります。それぐらい小説としては面白く読めるものです。
そういった人気作家の作品が独り歩きして、世の中の幕末ファンの人々が間違った認識をしているかもしれないという懸念を込めてこの本は書かれています。
松陰、晋作、龍馬その他の登場人物を司馬遼太郎の作品からピックアップして、さてこの事実はどうなのでしょうと拾っていき、検証していきます。 ピックアップは有名なお話、 ・薩長同盟は龍馬の一喝できまったのか? ・将軍様を野次ったのは真実なのか? ・松陰と龍馬はであっていた? ・晋作の挙兵 あれこれ 等々内容としては盛り沢山です。
深く知らない幕末ファンの人は見ないほうがいいかもしれないですね。 これが真実なのか。と思うところが多々ありますので、読む人は覚悟しておいてください(笑)
何人でも光と影があり、偉人は美化されるものです。 私たちがもとめているのは真実なのかそれとも偉人の魂なのか悩ましいところですね。
ともかく司馬遼太郎先生の両作品を読んでみたいと思います。
そういえば、萩で幕末検定なるものがあると聞いています。 ちょっと受けてみようかななんて思ってもいます。これを機に私も幕末先生になれるかも!?
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