みなさんこんばんは^^
以前に農作業を楽にするために実験的に種を蒔いて育ててみたナギナタガヤですが、最後にアップしたのが5月末の様子だったのでその約1か月後にどうなっているのか報告です。
以前のブログです
おさらいになりますが、このナギナタガヤがどうして農作業を楽にするかといいますと、このナギナタガヤは秋口に種をまいてその後冬~春と芽をだし成長をしていきます。そうすることによって春から草が生えてくるところをこのナギナタガヤが生えているのでなかなか草が生えにくくなるため、草刈り作業が1回~2回分省略できるという算段です。
お草刈りの回数が減るというのはとても大きいことです。私も約1ケ月前に草を刈ったところはもうすでに草が生えてきてまた草刈りをしないといけない状態になっています。草刈りに追われる日々はとても大変です。
1か月で本当にすぐに草が生えてくるので、何のために草刈りをしているのかわからなくなります。
そんな草刈りを省略することによって他の作業ができるのは最大のメリットです。そのナギナタガヤは今はどうなっているのでしょうか?
その写真がこれです。
みごとに枯れていました。すでに種が散った後でしたので種が回収できなかったのは残念です。しかし、この枯れているところですが、ほとんど雑草は生えていませんでした。
これが全体に広がるととてもメリットを享受できたありがたい話ですが、種から芽をださしてそだてるには草をある程度やっつけておかないといけません。
この調子で来年度にはさらにこのナギナタガヤを広げていきたいと思っています。農業はいかに労力を減らしていくかが大きな課題ですね^^
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