みなさんこんばんは^^
日々、忙しい中がんばっています。ここ山口市では朝方天気はいいのですが、中国からの黄砂の影響で、空に霞がかかっていました。しかし、あんな遠いところから砂が飛んでくるのは不思議な感覚ですが・・。
さて、先日の話ですが、栗の木の接ぎ木講習会を美祢市のJA様が開催していただきました。平日なので私は参加できなかったのですが、私の父親が参加しました。
こういった講習会を開催していただくのは非常にありがたいことですね。
この木が栗の木ですが、栗が落ちて芽が出て育った野生種です。こういったのは大きな栗の実がならないので、接ぎ木として使用されます。
さて、接ぎ木についてですが、知らない方もいると思います。発育のいい木を土台にして、栗の木をつなぎ合わせることによって栗の木の発育を良くしたり、病気等に強くしたりします。そして、通常の栗の木の苗を植えると、実が獲れるまでに5年はかかるところ、接ぎ木だと3年で収穫ができるようになるというメリットもあります。
そして、今回接ぎ木の対象になった木を40cm程度の高さに切り落として、
いろんな注意点など指導を受けて、
このように木をうまくつなぎ合わせます。ここまでのやり方が非常に大事なのですが、言葉ではうまく説明できないので割愛しますw
そして最終的には、
こんな感じになります。ここでは1本の木に3本の接ぎ木を行っています。
私も何年か前に講習を受けてはいますが、完全に忘れていますので、父親に教えてもらうとします。
もしよろしければぽちっとお願いします。
にほんブログ村
農業・畜産 ブログランキングへ