栗の害虫 クリタマバチの被害があります。稲田栗農園

みなさんこんばんは^^

今日の山口市は暑い一日でした。明日も天気がいいようです。今日はまんまるお月様でも見ながら一杯やりたいところです。(満月は昨日だったのかな?)

さて、栗についてくる害虫、やはりこの時期から秋にかけての長い期間ではありますが、活発です。今回も以前のブログでも紹介したことがあるのですが、6月初旬の時期にクリタマバチという害虫の記事を書いています。それについてはこちら→クリタマバチ(栗の害虫)

今年もクリタマバチが発生しています。特に防虫対策をしていないので当然といえば当然なのですが・・・。

クリタマバチの幼虫が栗の葉っぱなどに寄生してコブをつくります。そのコブが、大きくなるとその先の芽はそれ以上大きくならないという被害が起きます。

これが少しならいいのですが大量に発生すると、栗の収穫は激減します。芽が伸びないと花が咲かないので栗の実がつくことがないからです。

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今回は葉っぱについているクリタマバチの幼虫の写真です。

 

IMG_2983_R

こんな感じで赤い実みたいなのがついています。この中に幼虫が住んでいるのです!!

 

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これは昔に撮影した被害のあった栗の枝です。最初見たときはとてもきれいな実ができているな~っと、関心してみましたよ。

ちなみに天敵でチュウゴクオナガコバチというのがいるようで、こっちをうまく増やして駆除率を高めていきたいです^^

クリタマバチの説明はこちらを参考にするといいかもしれません。参考

 

 

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